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介護職員を評価するキャリア段位制とは?

介護職員を評価するキャリア段位制とは?

介護という職業はとても過酷であり心身に大きなストレスがかかります。
それにも関わらず努力や成果が形になって見えないため、正当な評価が受けられないという問題があります。

そこで新しく導入されたのが介護職員の「キャリア段位制度」です。
この新しい制度により、介護職員の職業能力が評価できるようになりました。

今回は、キャリア段位制度について紹介します。

キャリア段位制度とは?

介護職員を評価するキャリア段位制とは?

介護の現場では、その成果を数値などで表すことができないため、評価の明確な指標がありませんでした。

しかし、これでは日々努力する介護職員の不満は募るばかりです。
そこで、介護職員のスキルに応じて段階的に評価する仕組みとして「キャリア段位制度」が誕生しました。
この制度の特徴は、介護の現場ごとに評価の内容にバラつきが出ないよう共通のものさしを作り、これに基づいた人材育成と評価をするという点です。

介護にはいくつかの資格がありますが、資格では「介護現場で何ができるのか」という評価はできません。
キャリア段位制度では、この大切な部分を補うための「知識」と「実践スキル」の両面を評価します

キャリア段位制度にはエントリーレベルからプロレベルまでの7段階でレベル認定を行います。
・レベル1:エントリーレベル。職業準備教育を受けた段階
・レベル2:一定の指示のもとにある程度の仕事ができる段階
・レベル3:指示等がなくても一人前の仕事ができる段階
・レベル4:一人前の仕事に加え、チーム内でリーダーシップを発揮することができる段階
・レベル5:プロスキルに加え、高度な専門性がある。また、その人独自の方法が評価されている段階
・レベル6:レベル5をさらに上回る専門性と評価を持つ段階
・レベル7:その分野を代表するトップ・プロフェッショナルの段階

介護職に就く人々が自分のスキルを伸ばして評価を受けることができるようになれば仕事への意欲も増すため、 キャリア段位制度は介護現場にとてもいい影響を与えると考えられています。

キャリア段位制度の評価の仕方

介護職員を評価するキャリア段位制とは?

では、実際に介護職員のどこを見てどのように評価するのでしょうか。

キャリア段位制度では前述した通り、
・「知識(わかる)」
・「実践的スキル(できる)」の両面で能力があるかを評価します。

・実践的スキルの評価
介護現場において、一定の要件を満たしたアセッサー(評価者)が介護職員のスキル、仕事への姿勢、スピード、理解度、業務の正確な記録ができるか、などを実際に見て評価します。
これと同時に、介護現場での評価が適切かどうかを第三者機関が評価します。

・知識の評価
介護福祉士資格や国家資格との関係を明確にして他の資格との関係を複雑にせず、原則としては介護福祉士養成課程、介護初任者研修等の講義を修了した者を知識の面で評価します。

これまでの介護の仕事には「何がどれだけどのようにできるか?」という明確な評価のものさしがありませんでした。
しかし「実践面」と「知識面」で評価する明確なものさしが出来たことで、介護職員の能力をより細かく評価することができるようになり、これが介護職員のモチベーションにつながっていきます。

これまでの介護現場にはなかった新しい評価制度に注目していきましょう。




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